皿倉山の薬草植物を訪ねて 2006/10/22

八幡薬剤師会の恒例行事のひとつである「皿倉山の薬用植物を訪ねて」に参加しました。今年で30回を数えるそうで、老若男女合わせて200名近くの参加者があり大盛況でした。
8時半に帆柱山ケーブル駅を出発して、3時間半かけて頂上近くにある目的の薬草園に到着です。途中で薬草を見つけるたびに立ち止まって先生の説明をメモを取りながら聴きます。万歩計では往復15000歩でしたが、結構きつい行程でした。薬草園に到着すると、北九州の植生についてレクチャーを受け、お楽しみの抽選会がありました。当たると、「芍薬の球根」と「自然観察の本」がもらえます。残念ながらいずれも外れました。メモをみると50種類以上の薬草や草花、樹木の説明を受けていますが、素人が整備するのはとても無理なことですので、薬草について興味のある方は、書籍や専門家が公開されているHPを参考にしてください。

薬草園でレクチャー

虎杖 (いたどり) :薬草

仙人草(せんにんそう):これは毒草

道路の崖側の半分を支える石橋(奥はレンガ)

散策