防府市 老松神社の楠 2007/8/10

防府にも立派な巨樹があった説明文には、幹周9M、根回り16M、高さ20M、樹齢2000年余りあり「川棚の楠の森」に次ぐ県下第二位の巨樹とある。老松神社は652年創建なので、その時すでに樹齢1000年近い巨樹として存在したことになる。神社名は、この近辺の地名「鞠生(まりふ)の松原」に松の老木が群生していたことによる。今の境内に松の老木はない。

樹勢はまだまだ旺盛

太い藤が絡みつく

巨樹