小倉南区 合馬神楽  2017/9/10 17時過ぎ~19時前まで

 近くの合馬でも神楽が奉納されることをタウン誌で知り鑑賞してきた。神社は合馬の筍で有名な竹林に囲まれている。子供とシルバー世代が観客である。子供たちには、「鯛の舞」のとき魚籠から取り出したお菓子が振舞われる。「四つ鬼」では、幼児を鬼に差し出し抱いてもらう。健やかな成長を願ってのことと思われるが、幼児は大泣きである。その際の仕草は、ユーモアにあふれ楽しめる。親に戻されるときの幼児の安堵感が見ているものもほっとさせる。
撮影環境としては、手頃な観客数で場所取りを競うこともなく初心者には恵まれた好条件であった。が、裸電球の下での舞姿を撮影するのは、場数を踏まないと難しい。

鳥居をくぐって竹林の間の階段を数十段登る  
 
神楽の舞舞台 奥に祠
 
「奉幣」の舞
 
「奉幣」の舞
 
「天岩戸開き」
 
「四つ鬼」の出番
 
「四つ鬼」 子供を抱っこ 大泣き
 
「鯛釣り」 魚籠からお菓子がぞくぞく