雑記帳 2006年(H18)
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2006年12月22日(金)
一陽来復

今日は、冬至である。ときどき「ゆず湯」を忘れてしまうようになったが、今年の冬至は、冬至を思わせないような穏やかな良い天気である。「一陽来復」明日からは、少しずつ日が長くなっていく。寒さはこれからだがなんとなく気持ちが前向きになるように思う。
年末になると、なんとなく気ぜわしくなってくるが、今年は、これまで「なおざり」にしてきたことにもできるだけ時間をさいて、すっきりした気持ちで新年を迎えたいと思う。

2006年12月16日(土)
二面性
物事には、二つの面があるというか見方ができるというか思いつくだけでも、「善と悪」「光と影」「陰と陽」「表と裏」「消極と積極」「遅と速」「明と暗」「成功と失敗」など拾い出すと際限がなくなる。先日テレビで「ネット社会」ついて討論していた。著名な方と一般から公募した人、それにネット社会らしく「視聴者のアンケートによる参加」で、議論は白熱した。ポイントは、ネットの悪用による弊害をどのように防ぎ、利便性をより多く享受するかという緊急性の高まった社会的な課題に対して、解決策の糸口を見つけようといった狙いであったように思う。「規制を強化するか」「個人の問題としてモラルアップに期待するか」のような視点と、その役割は「家族が果たすのか」「国が規制するのか」といったような論点で繰り広げられた。多分、やれることはすべてやらないといけないのだろうが、その前に「何が善」で「何が悪」なのかも問われる必要がある。善のみでは社会や人生はなりたたないし、ましてや悪のみの社会や人生もありえないと思う。とうてい一意の結論が得られる課題とは思えない。みんなが納得する「度を越えない悪」や「分相応の善」などあるのだろうか。時々このようなテーマで悩んでみるのも大切かも知れない。
2006年11月23日(木)
禁煙4年経過
最近のニュースで、喫煙者は26.3%になったとあった。ほぼ、4人に一人まで減ったことになる。男性のみで見ると、一時は8割を越えていた時もあったが、最近は半減して41.3%にまで低下している。小生も禁煙して4年が経過した。これから、団塊の世代が現役引退を機に禁煙するとの予想があり、喫煙率はもっと低下すると考えられている。タバコをやめて、健康面では、①咳き込むことがなくなった。②小走りで走った際、息切れがひどかったが、これもなくなった。禁煙は、肺や喉によいようだ。③禁煙すると食事がおいしくなり食欲が進んで体重が増えるとよく聞くが、そのようにはならなかった。禁煙することをストレスと思うと、別のもので解消しようとするので、食欲に向かうのかも知れない。④歯茎にも、禁煙は大変良いように思う。歯茎がガタガタになる前に禁煙すべきである。50歳台になってからでは遅い。経済面でも、禁煙の効果は大きい。年間20万円弱を煙にしていたのが、いらなくなるので「デジカメ」や「パソコン」の一ランク良いものが購入できる。小旅行なら数回出掛けられる。その思い出が、HP更新の素材になっている。さらには、家族や周りの人たちから嫌がられることもなくなるし、灰皿の掃除も不要になる。振り返ると、自分の性格では、人に言われてやめる気にはなれなかったので、同じような性格の人は、自分にチャレンジと思って禁煙に取り組んだら良いのではと思う。案外簡単に禁煙できるかも知れない。
2006年11月10日(金)
ディスクの容量

今年でディスク装置が開発されて50周年だそうである。開発当初の容量は、わずか5メガバイトだったとある。しかし、ランダム処理ができることで、データ処理に新たな用途を開いた画期的な装置であった。
それから、50年たった今、我が家のパソコンが装備しているディスク容量は、合計するとほぼ1テラになる。
ここで単位のおさらいをすると
  バイトとは、英数字、半角のカタカナが1桁記憶できる単位
       (ちなみに漢字やひらがなと全角文字は2バイト必要)
  キロバイトは、バイトの1000倍 (バイトの10の3乗倍)
  メガバイトは、キロバイトの1000倍(バイトの10の6乗倍) 
フロッピー1枚は1.4メガでした
  ギガバイトは、メガバイトの1000倍(バイトの10の9乗倍) 
は、大部分はこの単位で表現
  テラバイトは、ギガバイトの1000倍(バイトの10の12乗倍) 今後は、
この単位が当たり前
となる。
なぜ、これほどまでの容量が求められるようになったかといえば、画像(静止画や動画)や音声の保管、再生が、CPUやメモリーの高速化、低価格化で可能になり、それに伴ってディスクも大容量が求められるようになったからだと思われる。画像をコンピュータの世界に取り込むことで、新たな用途が生まれてきた(創造されてきた)ということになる。
今、グーグルが狙っている「すべての情報の一元管理」が話題になっているが、別のプロジェクトでは、画像情報も検索できるように研究中だそうである。どのようにするのか見当もつかないが、実現すれば「花」の写真を撮ってきて名前を確定するのに苦労しているのが、一気に解消されるのではと期待してしまう(話は小さいが)。ただし、そうなると花の写真に名前をつけることの価値もあまりなくなるような気がしてくる。ついつい、知識とか情報とかの難しさを考えてしまう。

2006年10月25日(水)
DVDを観る

昔の映画をDVD化して売っている。3枚で1200円と求めやすい価格である。DVDは、パソコンで観賞できるため、気軽に楽しんでいる。字幕の選定や途中を飛ばしたりと自分の思うようにできるのが良い。50年以上経っても良い映画は良いもので、何らかの刺激や感動を受けている。100本以上DVD化されているようだが、まだ35本しか観ていない。これから、寒くなると北九州は日本海側の気候なので天気がぐずつくことが多くなる。映画鑑賞や読書の時間が増えるが、この分野も大いに楽しみたいと思う。
ところで、40代になった頃一度買った本と同じものを買う失敗をしでかした。たいてい、題名や最初の数ページを読むと買ったどうか思い出していたのだが、年齢には勝てないと自覚した。そこで、自宅にある本をすべてAccessで作成した台帳に登録した。迷ったときは、確認した後で購入することにした。台帳にしてみると、年齢別の購入傾向や書籍代の推移や著者別の分類などの分析ができ、その後の読書の参考になった。最近は、購入する量が減ったので、台帳の更新は止めている。本も大部分は引越しさせたので、台帳にあっても手元にないものが多い。
ところで、映画の場合は、似たものが多くこれは間違いなく重複購入をしてしまうと思ったので、すぐ台帳管理を初めた。購入が済んだものと観たいものを台帳に記録して、更新の都度、携帯電話に送りつけ、フォルダを分けて記録させている。携帯だと購入時に店先で確認できるので失敗はしないと思う。できれば、DVDでなくダウンロードできるようになれば、なお良いのだが。
また、映画の楽しみ方もいろいろあるようなので、楽しみ方も考えてみようと思う。

2006年10月17日(火)
文春を読む

月刊誌「文芸春秋」は、芥川賞受賞小説の掲載号のみ購読していたが、時間にゆとりが出たこともあり、興味のある記事があれば買ってきて読んでいる。11月号では、堺屋太一氏の「団塊の世代:幸福への一千日計画」は、一足お先に第二の人生に向けて出発した小生には共感できる部分が多かった。選択の基準に「有利」より「好き」で選ぶべきとあるが、自分もそう考えた。結果はどうなるかわからないが、自分がやってみたいと思ったことに、何の制約も報酬もない状態で取り組んでいる。とりあえず10年後に積み上げたものに自己満足できれば、「良し」とするつもりである。目標を立ててそれを目指すのではない。だから、過程では多分ふらつくことも多いと思うが、生きて何かしていくことの価値の積み重ねがどうなるのか楽しみである。

2006年10月2日(月)
復活か?

最近は涼しくなったので山野に出かけなかった日は、16時頃から一時間から一時間半を目安にウォーキングに出かけている。町内や農事センターやモノレールの企救丘駅までの往復をその日の天候や気分などで適当に使い分けている。長野緑地までは、片道で1万歩近くあることがわかった。いずれ、往復したいと思っている。ところで、どの方向に行っても、公園がある。最近、その公園でキャッチボールやトスバッティングをしている子供達を見かけるようになった。「早実」とか「斉藤」とか言いながら遊んでいる。今また国体で活躍中なので、子供達の目標になっているのだろうか。サッカーより野球の世代には嬉しいことである。
また、となりの町内の集会所の「いこいの家」でパチンパチンと、こちらも嬉しい音が響いている。「囲碁」である。雰囲気からすると、どうも現役引退組みが楽しんでいるようである。お仲間なので、お手合わせをお願いしたいと思うが、我輩は、まだAjaxの遊びに興じているので、もう少し後になりそうである。「囲碁」もあまり打つ人がいなくなってネット上で楽しむのが関の山かと思っていたら、身近なところでも楽しめそうである。ただ、若い人達も仲間に入ってもらわないと、こちらは、復活とまでは行かないが。

2006年9月19日(火)
企業におけるパソコンの使い方

最近、企業におけるパソコンの使い方が見直されつつあるようだ。その理由として、Winnyで話題になった情報漏えいなど機密データの取り扱い対策と数百、数千台といった大量のパソコンのソフトの維持やデータのバックアップの労力の増加対策があり、一方でこういった問題に対処するためのツールや基盤が整ってきたことによる。その基盤とは、高速なLAN/WAN環境であり、低コスト、高機能、高品質ののサーバの出現であり、さらには、シンクライアントと呼ばれるハードディスクを持たないパソコンの開発である。方策はいくつかあるが、そのひとつは、従来パソコンに持たせていたソフトやデータをサーバで一括管理する方法である。BOOT(Windowsの立ち上げ)もネットワークを介して行う。また、当然のことであるがデータもサーバで一括管理される。CDやFLASHメモリーへの書き出しや印刷、メールの送受信、ホームページの閲覧などすべてについて制限、または処理経過がすべて記録される。管理ソフトを使うと誰がいつ、どのデータにアクセスしたか追跡できるようにすべて記録される。世知辛くなるといえばそうだが、公私の区別や情報に関する価値判断が正しければ、何も変化はないといえばそうとも言える。ただ、このような手段を講じても、情報漏えいやパソコン管理の負荷がなくなるとは思えない。ということで、パソコンの良さを生かしながら、新たな問題にも適切な対策がとられるような社内体制やシステム構成をどこに重きをおいて解決しようとするのかが問われている。この問題への対処として大切なのは、企業内のパソコンの使い方や情報の流れについて、しっかり把握することではなかろうか。いずれにしても、これから議論が沸騰していく課題と思われる。

2006年9月3日(日)
ようやくVersionUP完了

自作ソフトのアルバム管理にようやくMP4とAVIの追加が終わった。本来、取り扱う画像の種類の追加は、簡単に終わるのだが、今回はこれまでつかっていたActiveMovieでは、MP4の再生ができないことがわかり、動画の部分の仕組みを根本的に見直すことになってしまった。結局、.Net(ドットネット)の画面の一部として動画を再生することをあきらめてフリーの「RealPlayer」を立ち上げて処理する方法に改めた。これで、マイクロソフトの取り扱いに左右されることはなくなる。
もともとの開発の狙いであった、動画と静止画を同じように管理し、楽しむという目的は維持できている。フリーソフトとして公開しているので、多くの方に利用いただけるとうれしい。

2006年8月23日(水)
続:万歩計

万歩計を購入して2週間が経った。少しずつ増やして、最近は1万歩を越えることもある。歩いていて、表札の苗字から、これまでに出会った同姓の人を思い出していることに気がついた。数十年前の出会いも、簡単によみがえる。
本来の狙いの健康面の効果も少し出てきているようだ。体重が少し減った。歩いた後の血圧や脈、体脂肪も正常値を示している。健康面の心配がなくなれば、やりたいことは増えていくので、当面は、健康管理に重きを置いていく。
まだ、日中は残暑が厳しいのでウォーキングは朝と夕のどちらかにしている。いずれ、涼しくなったら、2~3時間コースにもチャレンジしたいと思っている。その時は、水筒やデジカメも持参するので、リュックを背負っていくことになる。
最近、事情があって、車での遠出がしにくい状態なので、改めて自宅近辺を見直している。これも結構楽しめる。

2006年8月10日(木)
万歩計

万歩計を買ってきた。最近の万歩計は、測定精度が向上し、補助機能も整備されている。中でも、一週間の記録がいつでも見れるのはありがたい。今日の歩数の目標設定に役立つ。それに、零時になると毎日の記録を自動的にシフトしてくれるのでごまかせない。毎日さぼらずに歩かねばと思わされてしまう。当面は、一週間の累計値を目標にして徐々に増やしていこうと思っている。コースをいろいろ変えて見たが、町内を一周すると3000歩前後になることがわかった。上り下りがあるので、結構運動になる。
以前は、通り過ぎるだけで、犬にうるさく吼えられていたのに、最近はほとんどなくなった。犬を連れて散歩している人が減ったようには思えないので、何か工夫をしたのだろうか。餌とかつなぎ方とか訓練するとか。いずれにしても、歩く側にとってはありがたい。一方で、防犯効果が弱くなっているとしたら、それはそれで問題かも知れない。

これからは、血圧、血糖値、心拍数の記録に歩数や消費カロリーも一緒に記録していこうと思う。どのくらい継続すると変化が現れるのか楽しみである。

2006年8月2日(水)
吉村昭さん往く

作家の吉村昭さんが亡くなった。司馬遼太郎さんについで2番目に多く読ませてもらった好きな作家の一人であった。ノンフィクションものでは、とても自分では経験できないような世界がたくさんあることを教えてもらった。また、「零式戦闘機」、「光る胃壁」、「虹の翼」などからは、難度の高い固有の技術に取り組んだ技術者の軌跡に感動させられた。本屋さんでなんとなく手がいって買ってしまい、気がついたら読み終わって感動しているといった作者であった。このあたりに多くの文芸賞を手にされながら、芥川賞は選にもれた「吉村昭」さんのよさがあったのかもと思ってしまった。これからも、まだ読んでいない本の何冊かは、何気なく手にとって読ませてもらうことになると思う。
ご冥福をお祈りします。

2006年8月1日(火)
有終の美?

サラリーマン生活に昨日で終止符を打った。自分にとって、2006年7月31日は、記念すべき日になった。最近、自分も家族にも健康面の不安が重なるようになり限界を感じていたが、入院するほど悪いわけではないので、具合が良いときは、「まだまだという気持ち」と、体調が悪い日は「無理するとかえって迷惑をかける」という気持ちが交錯していた。去年は秋口からひどく悪い日が出始めたことから、7月で仕事の区切りがついたことを機に、退職させてもらうことになった。これで3回目の退職を経験したことになるが、それぞれに多くの思い出が残った。
自分では、完全燃焼したとは思えない点もあるが、何度も送別会をしていただき、少しは喜んでもらえていたのかなと安心した。残念ながら「有終の美」を飾ったとはとてもいえないが、これからは、家族を中心にして、自分の人生の仕上げに向けて一日一日を大切にすごしていきたいと思う。まずは、健康維持・回復が当面の目標になる。
これまでのサラリーマン生活を
支えてくださった方々に感謝感謝。ほんとうにありがとうございました。

2006年7月10日(月)
めだか

昨日、近くのN緑地に行った。ここは、近いのだが、あまり広くないのでウォーキングには向いていない。魅力は、中央を流れる人工の小川である。人工なのだが、川岸をセメントで固めていないので自然な流れになっている。まだ完成してあまり年月が経っていないので、そのうち水辺の小動物が楽しめるようになるだろうと期待していたが、案外早めに実現した。まだ、源五郎や田亀にはお目にかかれないが、めだかが、群れをなして泳いでいる。今年生まれた稚魚もたくさん泳いでいる。まさにめだかの学校である。これから、夏を迎えるが、梅雨が明けても水枯れが起こらないことと子供たちの虫取り網の犠牲にならないことを願っている。めだかは、近くの田んぼでも見られた。多くの人たちに支えられて、昔がよみがえっている。

2006年6月16日(金)
久しぶりにバージョンアップ

アルバム管理は、.Netで開発したというより.Netに変換した唯一のプログラムである。動画と写真がひとつの仕組みで同じように保管ができ閲覧もできるのが特徴である。現バージョンでは動画のAVIとMP4が取り扱えなかったので、今回取り込めるように改善しようとしている。MP4は最近のデジカメで使われるようになった仕様でAVIはデジタルビデオカメラの保管仕様になっているようである。いずれも、孫の記録になっているので、同じように管理したいと思っている。ただし、MP4は、QuickTimePlayerでないと再現できないため、保管方法は統一できても閲覧は、違った形式になってしまう。WindowsMediaPlayerがサポートしてくれるまでは、操作が少しいびつになるのはやむを得ない。近々、アップできるように時間を少しかけている。:フリーで公開しているので、結構利用していただいているようだ。

2006年6月3日(土)
病診連携
最近、あっちこっちがたつき始めていて、歯医者を含めると毎月のように診察や治療にいっいる。若い ころは、歯の治療と骨折と結石以外では、病院のお世話になったことがなかったので、齢を感ぜずにはいられない。たぶん、こういった輩が増えたのであろう。昨 日の診断のさい、あまり嬉しくない診断結果とともに、かかり付け医を紹介してもらうことになった。近くに、いくつも診療所(入院施設がない医院のこと)はあるのだが、残念ながらというか幸 いなことにというか必要性がなかったため、気軽に相談や治療をお願いできる先生がいらっしゃらない。そこで、病院で世話してもらうことになった。そのときに登場した のが、インターネット検索である。この仕組みは、市医師会で開発されたものだが、実はこのシステムは小生が数年前に地場ソフト会社のもとで開発したものであった。医療の現場で活用されている姿を目にして、大変嬉しく思った。病診連携とは、日ごろの健康管理と継続的な診断や手術後のアフターケヤは、近くの医院(診療所)で済ませ、大病や入院が必要なときは、大病院にかかれるようにすることで、多くの患者に、より症状にふさわしい治療が受けられるようにしようとする狙いである。そのために、病院と医師の連携に必要な情報をデータベース化して、大病院の事務局や診療所の医師や一般の患者にもその情報が公開されている。情報の更新は、医師会が担当されている。一般公開情報は、制限されているが、会員の先生や病院では、多くの情報が共有されている。少しでも、多くの機会に活用され、より適切な治療を受けて欲しいと思う。
2006年5月6日(土)
Ajaxにも興味
WEBの基本的な仕組みは、Webサーバがブラウザーから要求されたファイルを取り出してHTML形式で送り込む。クライアント側では、ブラウザーがそれを解析して画面に表示する。サーバ側で、PerlやPHPで掛かれたものならば言語処理に制御を渡し、言語処理結果により動的に生成されたHTML文を標準出力の形式で受けとると、そのまま回線に送り出すというような方式になっている。このやり方だと、画面の更新に必ずサーバとのやり取りが入るため、マンマシンインターフェースに制限がつくというのがこれまでの常識であった。Ajaxは、ブラウザーの裏の仕組み(JAVA SCRIPT)でXMLを使ってサーバとやり取りし、画面とのやり取りをJAVA SCRIPTでするため、操作性に優れた仕組みが開発できる。リッチクライアントを実現するひとつの方法である。
まだまだ、WEB技術の進歩から目が離せない。
2006年5月5日(金)
WEB2.0とロングテール

最近インターネットはWEB2.0の世界に移行しつつあるといわれる。これは、データベースの共有と双方向のコミュニケーションを前提にしたWEBの使い方の変化のことである。これに伴い、普通には「万が一」とは、ほとんど発生する可能性の無い譬えであったが、ネットの世界では、万が一でも数百(百万都市)、数千(国単位)、数万(地球規模)の可能性を持つことになると考えられている。この数字は、使い方によっては、けっして小さな数字ではない。ロングテールとは、このように「小さな可能性の集まりにも大きな可能性を見出す」見方である。従来の、「物事は、2割が全体の8割を占めるので、2割に着目して管理する」というパレーツの法則に一石を投じている。ただし、ネットの社会でのみ通用する考え方かもしれない。いずれにしても、「新しい皮袋には、新しい視点を」ということか。

2006年4月19日(水)
LINUXとの付き合い

最近FEDORA  CORE のV5がリリースされた。早速雑誌を購入してバージョンアップをした。時々、Linuxも触れないと忘れてしまう。
とりあえず、順調に作動している。ただし、ディストリビューションがDVDになってきたので、DVDからBOOTができないとインストールできない。
それはさておき、少し自由時間が増えたので、健康面への気遣いとボケ防止に新たな気持ちで取り組もうとしている。
やはり適度なゆとりは大切とつくづく思う。

2006年3月18日(土)
近場の温泉 その2

求菩提山の「卜仙の郷」と直方の「河童の湯」に行ってきた。「天狗の湯」は次の予定にしている。それぞれの良さがあるが、泉質が温泉だなと最も実感できるのは「卜仙の郷」のように思う。求菩提山は、「石楠花」が有名だが、麓まわりで「山女魚料理」や「巨樹」それに「蓮の花」「ひごたい」など季節毎にいろいろ楽しめる。また、近くに豊前の三名水のひとつといわれる「畑冷泉」もある。ちょっと足を伸ばして汲んで帰るとコーヒーやお茶がおいしく飲める。

2006年2月15日(水)
ホームページビルダー

最初は、HTMLで直接作成していたが、HTML言語がほぼ理解できたところで知人の紹介もあってホームページビルダーを使うようになった。かれこれ7年ぐらい経ったのではと思う。ひとつおきにバージョンアップをしてきたので、数世代のホームページビルダーのCDが手元にある。最近は、ネット販売で安く手に入.るのでありがたい。いずれにせよ、V10とは、IBMもよく頑張ったと思う。最近は、わがホームページもマンネリになっているのでV10へのグレードアップを機にいろいろな機能を使い込んでみようと思う。まずは、時間を捻り出す工夫から始めることにしよう。

2006年1月28日(土)
近場の温泉

今年になって、夫婦ともに年相応にくたびれることが多くくなって、近場の温泉巡りを始めた。
まず、最も近場の「あじさいの湯(河内貯水池)」にいった。
アルカリ性単純温泉で筋肉痛、疲労回復に良いとある。新そばがおいしかった。久し振りにザル蕎麦をおかわりをして、ふた盛食べた。
次に、方丈温泉、柿下温泉、赤村のゲンジイの森温泉と毎週末の行事になってきた。
まだ、2度目は行っていないので、評価はまだである。それぞれ特徴があるので、一通り入ってみることを薦める。寒い季節の温泉は特に良いように思う。朝から出かけている。

2006年1月4日(水)
新年を迎えて

戌年を迎えた。一年がほんとに早くなった。
犬は人の6倍の速さで歳をとるという。
今年が犬の一年にならないように有意義な一年にしていきたいと思う。
去年は、木造建築に少し興味を持ち、宮大工の本や古代建築について少し調べた。
斑鳩工房で未来の宮大工も育っているようだ。
とりあえず、いろいろあって焦点が絞れないが、満足できる一年にできるように心がけていこうと思う。