2009-08-29タイトル: | .NETプログラムのバージョン管理と終了方法 | |
投稿者: | 管理者 | 00067_ |
本文 | Windows Vistaの更新を自動でしていたらFrameWorkも最新のものに更新される。 最近の更新により、VB2005で開発したプログラムが「終る」ボタンで終了しなくなった。いろいろ調べていくと、「終る」ボタンのコーディングを Appliction.exit() に続けて古いバージョンの名残の end ステートメントを残していたのが原因と判明した。 いよいよ end ステートメントは使用してはだめのようである。コンパイル時点ではエラーにならないので要注意。 その際、プログラムの Version を 3.5.101 から 3.5.2 にしたのだが、今度はこのプログラムのインストール ですでに新しいバージョンが導入されているためインストールできませんとエラーになった。 どうも、以前のFrameWorkはバージョン番号を文字列として扱っていたのに、今回から数字として比較するようになったようだ。 すなわち、文字として比較すると101より2の方が大きい(左側から比較するため)が、数字だと当然2より101が大きい。 本来の姿と思うが、こちらも変更の際に要注意。 |