2010-01-22タイトル: | マイクロフォーサーズ | |
投稿者: | 管理者 | 00088_ |
本文 | 従来のデジタル一眼レフカメラは、レンズから入ってきた光を画像素子に当てる前に反射鏡で取りありあげそれをファインダーでみる方式であった。 この方式により撮影する画像と同じものを見ながら焦点を合わせたり、構図を決めたりできた。レンズの取替えによる視点の多様性とともに一眼レフの特徴であった。 ところが最近この反射鏡がない一眼カメラが登場してきた。 デジカメの場合は画像素子で受けた光はデジタル情報として記録したりモニターに転送したりしている。この電気信号をライブビューとしても利用すれば、反射鏡を使ってわざわざファインダーに送る必要がなくなる。 まだ、反応速度が少し遅く連続撮影などに弱点もあるようだが、反射鏡がない分カメラは軽くなる。カメラもデジタル化で新たな発展をしつつある。 |