行橋 旧飴屋門 2007/7/24

行橋に300年前の宝永時代に繁栄した豪商の屋敷後が残っていると知り梅雨明けを機にいってきた。旧飴屋門は、藩主の領内巡察の際に立ち寄った時に迎えた門ということで、御成門とも呼ばれていた。200,年前の天保時代に作られたものが、ほぼそのまま残っている。すぐ傍にちょっと年代を感じさせるお菓子屋さんがあったので、笹の葉で包んだ「ういろう」を買った。店の創業は、慶応の時代だそうだが、このお菓子は30年前から造り始めたものだと後で聞いた。

正面から

横から

前の道路が田川方面に向かう旧街道
 立っている場所が旧中津街道 いずれ今では狭い道路

すぐ傍を流れる長狭川の上流方面
 右側の奥に旧飴屋門がある

散策