石見畳が浦 2006/9/22 

1500万年前の地層が顔を出しています。海岸まで、隧道が掘られており、半島の先端の海岸に容易にいけます。隧道の入り口の海側には石塔、隧道の途中には天然の洞窟があり、そこを抜けると三葉虫を思わせる奇妙な岩が並び、その先に日本海が広がります。奇妙な形の岩は、ノジュール(団塊)と呼ばれるもので、貝殻に含まれているカルシュームが集まり周りの砂岩より硬くなったため、侵食されずに残ったものです。

自然