K2Streetの「ひとこまページ」の過去ログ No31

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H24/9/30 自宅の彼岸花-1

H24/9/30 自宅の彼岸花-2 キスゲのような形

H24/9/26 井手浦

H24/9/26 井手浦

H24/9/26 井手浦

H24/9/24 彼岸ハバナ
H24/9/21
彼岸である。墓参りに行ってきた。ついでに撮った一級河川佐波川の風景である。昭和20年代の頃の河原は、子供たちにとって魚とりや泳ぎのできる集いの場であった。食糧難の当時、鯉・すっぽん・鮎・うなぎなどが比較的簡単に獲れ重要な蛋白源であった。それぞれが秘密の工夫をして競い合った。
今では高級な食材ばかりである。
うなぎは、みみずや鰌を入れた籠を比較的流れの緩い場所に夕方埋め込んでおき朝あげに行くと数匹が籠に入っていた。
すっぽんは、流れがなく砂が広がる場所に鰌をはえ縄式に数匹つけて石の錘で沖に投げ入れておくとときどき釣れた。すっぽんは食いつくと岸辺に上がってくる。投げ込んだ糸が手元に手繰られたようになっているのですぐ分かった。たまには、うなぎが釣れることもあった。
今では、河川敷として整備され散歩や運動が楽しめる広場になっている。