久地(きゅうち)橋
大きな桁石2本が上部に並べられた板石を支えています。橋長7M15CM、橋巾1M80CM、高さは7M90CMあります。アーチ型と違った苦労があったと思われます。
向岸は桁石を支えるために鳥居型の石組みがあります。川の両岸には水田が広がっていますので、農作業の必要性から作られたと思われます。盆地の平野部に差し掛かってなお、この崖が続く地形が多くの石橋を必要としたのでしょう。
一の橋
石橋