諫早眼鏡橋 2009/11/3

1839年に構築された長さ45M、高さ6M、幅5Mの美しくて丈夫な石橋である。丈夫すぎて昭和38年の「諫早大水害」では水の流れを堰き止めてしまい水害の被害を拡大した。539名の犠牲者を出す大惨事となった。ちょうど中学生時代のことで新聞で大きく報道されたのを思い出す。その後「本明川の拡幅工事」に伴い破壊されるところを住民の要望で残されここに移築された。全国で初めて「国の重要文化財」に指定された石橋である。(案内板の説明文より)

石橋