九州の臍 清川村の出会橋と轟橋

両岸は奥嶽川のすごい崖が続きます。こんなところに何故二つも石橋がと思いますが、轟橋はもともとは長谷川林道の軌道橋として架橋されたものでした。径間31M、橋高26Mは日本一とのことです。出会橋の奥に轟橋を入れて取るのにズボンを脱いで川の途中まで入りました。水量が多くて対岸までいけず、残念ながら轟橋の二重橋をいれることはできませんでした。崖が深いので川岸に下りるのも大変なところです。訪問者が少ないので一応作られている道も草が茂り見つけるのに一苦労、やっと見つけた道も腰周りまで伸びた草を掻き分けながらの難行でした。

 手前が出会橋 奥が轟橋

轟橋

河原から見上げる出会橋

轟橋から見下ろした出会橋

清川2    石橋