瀬高町の眼鏡橋
瀬高町の石橋は、ひょんなことから見ることができた。久しぶりに利用したバスツアーだったが、ガイドを務めてくれたのは中国からの留学生であった。7年間滞在しているとかで、流暢な日本語で案内してもらったのだが、今回のコースは初めてとかで本来は「清水寺本坊庭園」に向かう予定が、反対側の山道を下ってしまった。急勾配だったので、引き返しの道は大変きつい思いをさせられた。ガイドさんは平謝りであったが、この橋に出会えることになって逆におおいに喜んだ。 説明文によると、文久4年(1864年)に返済川にかけられたものを川の改修工事に伴い、こに移設したとある。橋の裏側は、鉄材で補強されていた。 |