大河内の広葉杉

「シェイは丹下、名はシャゼン」で知られる大河内伝次郎(阪東妻三郎と当時の時代劇界を二分した、一方の雄と伝えられる名優)の生家に聳える広葉杉です。代々医者であったという屋敷跡は今は荒れるに任せていますが、唯一広葉杉が、伝次郎に代わって樹高25M、幹周り2.5Mの姿で大見得を切っているように思えます。なぜか根元には、往時を偲ばせる石臼が置かれていました。

3M近い広葉杉の根元に何故か石臼

碑が立っているが蔓草に覆われて読めない

伝次郎も水遊びをしたと思われるすぐ傍の河原 

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