太宰府の国立博物館で開催中の至上の印象派展「ビューレル・コレクション」を観た帰りに話題の九大の森公園に寄って落羽松を見てきた。梅雨時なので水量の多いことを期待していたが、少なめであった。樹高があるが根元が太く安定感がある。見物者は結構多く撮影ポイントは順番待ちのまではいかないがいつも数人がカメラを構えていた。海外からの観光客も訪れるようなので時期や時間帯によっては撮影は大変かもしれない。また立木はどの木も真っ直ぐ伸びているように思えるがよく見ると微妙に傾(かし）いでいるので縦向きに撮影するのは結構難しい。