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2007年12月2日(日)
禁煙5年

禁煙して5年が経った。おせっかいと思うが、最近は喫煙者を見ると禁煙を勧めている。すると大抵の方がやめるときの苦痛や体重が増えるなどの悪影響?などを口にされる。それは、禁煙に成功した人が過程の辛さを必要以上に吹聴していることが遠因になっているのではと思う。直接はいわないのだが、自分の意思が強かったから成功したのだという自慢心が隠れているようにも思える。自分の場合体重は増えなかった。食べる量と運動などによる消費のバランスが変わらなければ太ることはない。タバコを止めた苦痛と戦っているなどと思う気持ちがどこかにあると、何かにしわ寄せが行く。それが食べることなら太る。単に喫煙間隔をのばしているだけなのだから、深刻に考えないようにするのが良い。そのうち、せっかく一週間我慢したのだから、もうちょっと続けようとなる。そうなれば、一週間が一ヶ月になり、更に一年になり、禁煙してしまうことになる。タバコに害があることは、やめてわかる。やめないと喫煙下の健康しか経験できないので比較できず違いがわからない。やはり、喫煙はしないほうが良い。

2007年11月7日(水)
地球環境

レンタル菜園を始めて、気温の変化に今まで以上に関心を持つようになった。種まきの時期がなかなか難しい。袋に記入されている時期を目安にたまねぎの種をまいたが、成長が早く畑に移植しないといけないくらいに大きくなった。ところが、先輩の話では早く植えつけてしまうと玉が割れてしまって、味も悪くなり保存もきかないそうである。そこで、できのよい苗は、ねぎとして食べることにして植えつけるのはこれから育つできの悪い苗が育つのを待つことにした。それでちょうどよい時期になりそうである。地球環境の変化はこんなに身近なところでも感じられるようになってきたのだろうか。
といことで、最近はマイカーの利用を抑えて、近場の移動は自転車か徒歩にしている。
また、オール電化も検討しているが、どうもオール電化が必ずしも二酸化炭素の排出量を減らすことにはならないようである。まだまだ調べないといけない。間違いないのは、無駄なエネルギーの使用はやめないといけないということ。とりあえず、電源のスイッチは器具ごとにオンオフのできるものに変えて、必要もののみスイッチを入れるようにした。
さらに、これから九州も紅葉の季節になるるが、出かける回数を減らそうと思っている。

2007年10月14日(日)
ブログって何 ?

最近ブログが騒がれている。元々日記帳に毛が生えたようなものと甘く見ていたが、どうもそうではないらしい。ということで遅まきながら気になって調べてみた。違いは、
 ・プログは、過去の記事が時系列的にいつまでも閲覧できるとある。
 ・ウェブサイトは、更新すると前の内容がなくなって入れ替わるので、ここが一番違う点とある。
また、呼称の由縁はウェブログの下3桁をとって呼ばれるようになったようである。特徴は、HPの作成知識がなく、ホームページを公開するサーバーを契約していなくても、誰でもが簡単に新設・投稿ができることにある。当ホームページで試行した、「みんなのHP」や「プログ(元々は掲示板)と狙いは同じであった。ただ、会員登録や会員間のコミュニティを確立するための相互参照機能やグループ作りなどの環境を支援する機能が優れている。また、ホームページの内容変更は、URLを変えずに中身を変えてしまうため、サーチエンジンが行なう機械的な更新情報探索では、検索結果が内容と食い違ったり見つからなかったりするのだが、ブログは投稿単位にアドレスを設定し、それをリンクして全体を表示する方法をとるので、こういった問題も起こらない。ブログが脚光を浴びるようになった背景には、サーチエンジンの発達によりメモや日記までも情報共有や公開ができようにサーチエンジンが見つけ検索対象に取り込んでくれるようになったこと、さらにネット利用者の情報発信力の向上が関係している。

2007年8月20日(月)
ボランティア

市主催の図書館のボランティア要請講座を受けた。3回延べ6時間の受講で修了証をもらった。今、実際のボランティア活動をするための申請をしているところだ。なぜか、無料奉仕なのに手続きが結構面倒である。写真も添付しなければならないし、支援活動をする時間帯も決めなければならない。どうも、写真は支援活動の際の名札への添付用として、時間帯の設定は、活動中の事故に対して市が保険をかけるらしいので必要性になるらしい。ということで理解はできた。ただ、自分としてはせっかく時間の制約から解放されたのにと思う気持ちが申請手続きを躊躇させていた。しかし、最近はできるだけ購入をやめて図書館を利用しているので、図書館にはよくいく。そのついでに何かお役に立てることを少しでもできたらとの受講動機に立ち返って申し込むことにした。図書の整理や修理のみでなく、たまには図書館利用者からの質問への応対もあるとのことなので、未知の分野の経験ができるかも知れない。今回は週に一回3時間で申請した。自慢できるほどのものではない。

2007年6月24日(日)
北海道
ツアーで北海道の道央、道東、道南を駆け足で回ってきた。バスの走行距離は1300キロを越えた。毎日の歩数は、7千歩から2万歩になった。参加者は、大部分の定年退職者と数組の新婚さんであった。著名な山々は、谷間の残雪が白い線を輝かせていた。九州と違った植生は新鮮であった。このホームページは、九州山口の素材を中心にしているので北海道は対象外なのだが、せっかくなので主だったところをアップすることにした。
ところで、今回の旅行では久しぶりにプロと呼べるガイドさんに出会えた。豊富な智識と気配りのすばらしさで楽しいバスツアーになった。そのガイドさんに習った北海道の地名について紹介する。 
 1 国縫: くんぬい  2 長万部 おしゃまんべ 3 虻田 あぶた 4 虎杖浜  こじょうはま
 5 .倶知安 くっちゃん 6 積丹 しゃこたん  7 真狩 まっかり 8 美唄 びばい
 9 増毛 ましけ 10 比布 ぴっぷ  11 安足間 あんたろま  12 妹背牛 もせうし
 13 留辺蕊 るべしべ  14 白老 しらおい 15 白人 ちろっと 16 弟子屈 てしかが
 17 興部 おこっぺ  18 椴法華 とどほっけ 19 女満別 めまんべつ
 20 常呂 ところ 21 標津 しべつ 22 音更 おとふけ 23 伊茶仁 いちゃに
 24 去来牛 さるきうし 25 大楽毛 おたのしけ 26 花畔ばんなぐろ
 27 然別 しかりべつ 28 訓子府 くんねっぷ 29 馬主来 ぱしくる 30 寿都 すっつ
ここに掲載する際、ほとんどがそのまま漢字に変換された。パソコン辞書の充実にも改めて感動した。
2007年6月10日(日)
図書館

図書館にダンボール箱6ヶ分の蔵書を引き取ってもらった。以前に千冊以上の処分をしていたので、これで残ったのはIT関連の専門書と趣味の本、それに月払いで買って未読の世界文学全集のみの数百冊になった。以前は背表紙を見るだけでも内容を思い出すのに役立つとの思いがあり、購入することが多かったが、最近は楽しむだけでよいので、購入より借用の比率が高くなった。ということで図書館を活用している。最寄の図書館まで徒歩で往復して八千歩ある。今は、ほぼ10日に2冊のペースで借りてきて読んでいる。これまで、縁のなかった作家にも出会えてうれしい。ただ、多くの人に読まれたせいか本が汚れすぎているのが残念だ。せめて今以上には汚さないようにと気をつけている。

2007年5月27日(日)
光化学スモックで運動会が中止

今朝は、運動会の開催を知らせる昔ながらの花火で目が覚めた。孫も通っている市内の小学校の運動会である。愛用のカメラを持ってそそくさと出かけた。ところが、開会式が終わり準備体操が終わり、最初の徒競走が終わり、次の演技が終わったところで、光化学スモッグの警報が出されたということで中止になった。わずか二種目を消化した時点である。事前に連絡されていたので、混乱はなかったが大変な時代になったものである。運動会が雨や台風以外の理由で中止になったのは、この歳になって初めて経験した。高度成長時代は、地元の工場から出される排煙や自動車の排ガスが原因で光化学スモッグの発生警報が出されていたが、市内の限られた何箇所かのことであった。最近の発生は主に中国から飛んできた窒素酸化物などが原因ということで、、発生する範囲も市内全域に亘るようになった。また、今年は晴れた日も五月晴れとは呼べない。黄砂のせいでいつも霞んでいる。国境を越えた環境問題への取り組みを最優先にしないと「地球のお先は真っ暗」である。

2007年4月26日(木)
テレビの連続小説
去年は、土曜日の夜が待ち遠しかった。「チャングムの誓い」である。今は、朝が待ち遠しくなった。「どんど晴れ」である。とぢらにも、損得抜きで今を大切 にして生きていく姿がある。「若いときは、苦労は買ってでもせよ」といわれたものだが、本人が、押し付けられたと感じたときはいじめになる。ヒロイン「夏美」が、何事も、前向きにとらえて対処していく姿は本当にすがすがしい。また、子供にもブライトがあることを汲み取る気配りもすばらしい。現役時代は、連 続ものを連続してみることが難しかったので、連続ものから遠ざかっていたから、よけいに新鮮に思えて楽しんでいる。
2007年4月24日(火)
図書館

今日は、曇り空で天気が良くなかったので、予定していた藤見物を取りやめてプログラムの開発と散歩で一日を過ごした。散歩は、まずレンタル菜園に立ち寄って異変が起こっていないことを確認して安心し、その足で南区の図書館まで足を伸ばした。名前が「母と子の図書館」となっているので、男はだめと断られるかもと心配顔で受付の女性に尋ねると問題ないとのことであった。早速カードを作ってもらい、ついでに自分の蔵書を持ち込んでも良いかと尋ねるとこちらも問題ないとのことであった。ただし、この図書館に置けるかどうかは分からない。また、ものによっては廃棄処分にすることもあるが良いかとのことであった。「自分では、なかなかゴミとして廃棄はしずらいので、分別してもらうのはありがたい」ということで、近々持っていくことになった。いろろい生活スタイルを変えつつあるが、本もできるだけ購入をせずに図書館を活用するようにしていこうと思っている。その方が、幅が広げられるのではと期待している。

2007年3月25日(日)

鶯の鳴き声で目が覚めた。2週間くらい前から近所くで練習を始めていたが、今朝はようやくホーホケキョになった。ケキョケキョがホケキョケキョになりやっと2週間かけて前にホーがつくようになった。とはいっても、まだ未完成である。人前で練習して、うまくなったら、雌鶯に披露するのだろうか。完成版の鳴き声は近所ではなかなか聞けない。

2007年3月21日(水)
整理

気が向くと本棚や押入れの整理をする。その際、見つかる現役時代のノートやちょつとしたメモ書きなどなかなか処分しにくいものである。そこで、考えているのが、こういった資料の電子化である。イメージとしては、まず、簡単な約束に基づいて写真は写真で保管、資料は資料で保管、メモはメモとして単独に保管する。次に閲覧時は、保管時のルールによって関連付けを行い、ひとくくりで見られるようにする。VISTAは検索機能がかなり強化されているので、何かうまい方法が見つかるかもしれない。
ところで、今見つかった資料のひとつを紹介。
  車の停止距離は、速度の10の位の値とそれに1を加えて掛けた距離が目安。
  従って 時速60KMのときは、6x7=42M 100KMならば 10X11=110Mになる。
  天候や道路状況や運転手の反応時間などの違いがあるのであくまで目安である。
  12年前の資料。

2007年3月1日(木)
ファミリー菜園

散歩の途中でファミリー菜園を見つけた。ただ歩くのみでも結構いろいろな現象や自然の変化に出会い楽しめるが、春の日差しの中でノビノビと育っている野菜たちをみると自分も育ててみたくなった。早速、看板に案内のあった農協に電話してみると、運よく1区画空きがあるとのことだ。別の場所も紹介を受けたので、早速、今日比較のために現地を訪問した。どちらにも、うまそうに育てられている区画や少々荒れ気味の区画があった。結局、うまく育てられるかどうかは管理する人の問題と思えたので、世話がしやすい自宅から近いほうに決めた。水遣りや除草作業くらいだったら、散歩がてらに徒歩で行ける。5坪足らずなので所詮はままごとみたいなものであるが、種蒔きの時期や肥料の与え方、土壌の酸性度など学習しないといけないことが結構ある。農協で資料をもらったが、ネットでも収集した。相手が自然なので実践しないと意味がない。これからが大変(楽しみ?)である。

2007年2月1日(木)
カワセミ

いつも日課にしているウォーキングで川幅が3~4メートルしかない小川でカワセミを見た。あわてて携帯電話のカメラにおさめようとしたが逃げられてしまった。周りにはマンションも林立しており、こんなところまで餌探しかとも思ったが、最近は水もきれいになり小川にはゲンダバエ(ハヤに似ているが腹部の色が鮮やかな魚でウグイと呼ばれている魚かも?)やフナがたくさん泳いでいる。水深がないので、カワセミにとっても餌のとりやすい絶好の狩場なのかもしれない。カメラに収めるにはそれなりの準備が必要だが、ウォーキングの楽しみがひとつ増えた。

2007年1月17日(水)
COPD

今朝の新聞でCOPDなる症状があることを知った。禁煙前に、ほんのちょっとした距離を小走りしても息切れがしていたのは、この症状である。自分の経験では、喫煙は肺と心臓、それに歯(歯槽膿漏)に間違いなく悪い影響を与えたと思う。もし、貴方が今喫煙しているなら50歳になる前に禁煙を薦めたい。50歳を超えていたらすぐにでも禁煙すべきである。周りから厭味を言われるのも嫌だが、なによりも、保障されていない老後の生活を考えるとやめざるを得ないはすである。60歳前にやめれば呼吸器障害は、間違いなく回復できる。しかし、歯槽膿漏は50歳になる前でないと防げないかも知れない。やめてしまうと喫煙がなんとクダラナイ馬鹿げた習慣であったかと思う。
COPDの参考URL  http://www.osaka.med.or.jp/health/family/genki/280/

2007年1月5日(金)
年頭におもうこと

今年から一年を通して完全に自由な生活が始まる。いろいろやってみたいことが見えてきている。今後の10年を考えるとパソコンはだんだんできなくなると思っている。やはり、集中力や視力の衰えは、年齢には勝てない。したがって、できる内は少しでも多くのことにチャレンジし、難しくなった際に乗り移れるものを、そろそろ始めて作っておかねばと思う。今年は、いくつかの新しいことにもチャレンジしてみたい。
その前に、何をするにしても健康であることが前提である。今年も、健康第一に変わりはない。